
新潟県といえば・・・
新潟県で猫と言えば、「猫ちぐら(つぐら)」発祥の地とも言われている関川村があります。
山深い関川村では、昔から農閑期になると稲わらを編んで「ちぐら」を作っていました。
「ちぐら」は、元々はお椀型の子供を入れるゆりかごでしたが、今では、冬暖かく、夏は涼しく快適な猫の寝床「猫ちぐら」として人気があります。
それでは、新潟県の猫スポットを紹介します。
だいたい北の方から並んでいますので、新潟県の猫めぐりの旅をお楽しみください~❤(´ω`*)
人気の民芸品「猫ちぐら」発祥の地/関川村
せきかわ観光情報センター「にゃ~む」
猫ちぐらは、関川村に古くから伝わる民芸工芸品で、現在は「関川村猫ちぐらの会」の会員が、約20把の稲わらを使い一週間から10 日かけてひとつひとつ丁寧に編み上げます。
猫ちぐらは、素朴な味わいが人気で、全国から注文が寄せられ現在3か月程の予約待ちとなっています。
せきかわ観光情報センター「にゃ~む」は、関川村の情報発進基地で、「関川村猫ちぐらの会」の事務所があり、猫ちぐらの購入申し込みが出来ます 。
ネットショップでも購入できます。 →「関川村猫ちぐらの会」
施設内では、看板猫「さくら」とのふれあいも出来るほか、 「猫ちぐら」の制作実演を見学することもできます。
「猫ちぐら」制作実演 実施日:土曜日を除く月曜日~日曜日 時間:10時~15時
看板猫がいる 手作り料理が自慢の温泉宿/関川村

花みちる宿 ニュー萬力
荒川沿いにある、源泉掛け流しの温泉宿「ニュー萬力 」には、可愛い看板猫がいます。
名前は、かおりちゃんとたまくん。運が良ければお出迎えしてくれます。
関川村の伝統民芸品の猫ちぐらの販売も行っています。
花みちる宿の名の通り、四季折々の花や緑の景観が、心にやすらぎをあたえてくれます。
心づくしの料理も美味しく、のんびりと寛げる癒しの宿です。
ペットと一緒に泊まることも出来ます。(ペット別料金)
客室数 12室
駐車場 20台(無料)
宿泊/1名様 10,000円(税別) ~
入浴のみ/お一人様 大人・・・500円(税込)
子ども(4歳以上)・・・300円(税込)
ペット入館料/小型・・・1,000円(税別)一頭/一匹
中型・・・2,000円(税別)一頭/一匹
名物「沼ネコ焼」がある商店街/新潟市
沼垂 (ぬったり)テラス商店街
ひと昔前までは市場がズラリと連なり、たくさんの人で賑わっていた沼垂(ぬったり)市場通り。
ネズミ退治のため猫が重宝され、地域の人々に可愛がられてきました。
猫達は「沼ネコ」と名付けられ、沼垂テラス商店街が誕生した2015年頃からこれまでに、沼垂界隈で見かけた地域猫達が商店街のホームページにも掲載されています。
今では保護活動もすすみ、地域猫もめっきり減りましたが、ネコ好きさんが時折訪れる場所となっています。
そんな沼垂の猫達をモチーフにしたお菓子が『沼ネコ焼(ぬまねこやき)』です。
モチモチ生地の中にあんこやクリームなどが入った猫の顔のお菓子です。ネットショップでも購入出来ます。
【 「沼ネコ焼」 販売場所】
佐渡生乳ソフトクリームと手作り惣菜の店 「Ruruck Kitchen(ルルックキッチン)」
住所:〒950-0075 新潟市中央区沼垂東3丁目5-22 沼垂テラス商店街内
TEL:025-384-4010
おばあちゃん家のような保護猫カフェ/新潟市
里親さがし猫カフェおっぽ
譲渡型の保護猫カフェです。ラブラ万代から徒歩10分、車も通れない細い路地を進んだところにある民家でのれんが目印です。
田舎のおばあちゃんの家のように落ち着ける空間で、里親募集中の可愛い猫たちとゆっくり寛げます。
料金 : 30分500円~
猫とふれあえるカフェ&バル/新潟市【休業】
猫BAL もふ×2
休業の告知がFacebookに載っていました。
古町に2019/07/31 オープンした猫BALもふ×2は、美味しいお食事とお飲み物、お酒も楽しめる猫カフェです。
人懐っこい15匹の猫スタッフとふれあえる癒しの空間で、時間制限がないので思う存分くつろげます。
入場料:大人 1000円・学生、未就学児 700円
TEL025-311-0027
定休日/月曜日
可愛い純血種の猫がいる猫カフェ/新潟市
猫カフェちぐら
スコティッシュフォールドやアメリカンショートヘアー等の人気の純血種の猫スタッフがいる猫カフェです。
店内には民芸品「猫ちぐら」がたくさん置かれています。「ちぐら」とは子守りのために藁を編んで作ったゆりかごのことで、それを猫用に改良されたものを「猫ちぐら」と言います。
基本料金
平日/1時間コース1,200円、2時間コース1,900円 土・日・祝日/1時間コース1,300円、2時間コース2,000円(延長30分500円、ワンドリンク付き)
予約をすれば、貸し切りも出来ます(平日限定)
営業時間
平日/10時~20時 土・日・祝日/9時~20時(19時最終入店)
猫カフェ、釣り堀、ゲームも楽しめる大型施設/新潟市【閉店】
アミパ 新潟店
アミパ新潟店は、2019年5月26日に閉店しました。
東北を中心に20店以上を展開するアミューズメント施設の中にある猫カフェです。
猫カフェの他、屋内釣り堀やゲームコーナーを併設しており、猫好きさんはもちろん、釣り好きな人も楽しめるスポットです。
金魚釣りを楽しめるミニ池もあり、家族連れにもおすすめです。
基本料金:1時間/大人1,080円、子ども860円、2時間/大人1,620円、子ども1,300円 ※フリードリンク付き
純血種の猫がいるレトロな洋館の猫カフェ / 新潟市
ねこカフェ猫鳴館(ねこめいかん)
元は喫茶店だった建物を改装した猫の館「猫鳴館」。
明治時代の社交場「鹿鳴館」をイメージしたレトロな雰囲気の落ち着いた店内で、ミヌエットやブリティッシュショートヘアー等の個性豊かな猫ちゃん達と触れ合うことが出来ます。
一回100円のおやつガチャがあり、猫ちゃん達におやつをあげることが可能です。
基本料金
平日/60分1,000円、90分1,400円、120分1,800円
土・日曜・祝日/60分1,200円、90分1,700円、120分2,100円
入店は高校生からで、中学生に限り保護者同伴で一律800円。
営業時間
11時~15時(最終入館14時)、16時~19時(最終入館18時)
食事とお酒を楽しめるおしゃれな猫カフェ/長岡市
ねこカフェ & 猫酒場 らて
マンチカンやスコティッシュフォールド、ノルウェージャンフォレストキャット、ソマリなど、たくさんの純血種の猫達とふれあいながら食事とお酒も楽しめるお店です。
広々としておしゃれな店内で、かわいい猫達と癒しの時を過ごせます。
宴会コースもあります。
営業時間:月~木曜/11時30分~22時 金曜/11時30分~22時 土・日曜、祝日/11時~22時
基本料金:平日/810円 土・日曜・祝日/918円(ワンドリンク付き)
※混雑時の利用は2時間まで
凛々しい狛猫がいる小さな神社/長岡市
南部神社 猫又権現(ねこまたごんげん)
猫好きさんの間では話題の観光名所となっている小さな神社「南部神社」には、石像の狛猫 「猫又(ねこまた)権現(ごんげん)」がいます。
昔、養蚕業が盛んな頃、ネズミ除けのために猫を祀ったのが始まりで、今では商売繁盛、運気上昇などにご利益があるとされています。
社務所はないので御朱印はありませんが、猫が描かれた御神札が人気で 「道の駅R290とちお」で購入出来ます。