【2022年版】長崎県の猫スポット 18選

長崎の猫と言えば・・・

長崎の猫と言えば「尾曲がり猫」です。長崎で見かける猫の約8割が「尾曲がり猫」だと言われています。

「尾曲がり猫」には3種類あり、①しっぽがカギ状に曲がっている ② 尻尾が短い  ③しっぽがカールしている、このような「尾曲り猫」を「長崎猫」とも呼びます。 南蛮貿易の時代に外国船に乗ってやって来ました。

「尾曲がり猫」は幸運をひっかけてきてくれる縁起の良い猫だと考えられており、長崎では地域おこしのために「尾曲がり猫」に着目し「長崎尾曲がりネコ学会」も発足されました。

新しい観光名所「尾曲がり猫神社」もありますので是非訪れてみてください。

それでは、長崎県の猫スポットを紹介します。長崎県の猫めぐりの旅をお楽しみください~(´ω`)

尾曲がり猫の聖地/長崎市

尾曲がり猫神社

国の重要文化財 「眼鏡橋」のすぐそばにある「尾曲がり猫神社」は、猫と飼い主の健康と長寿、幸せを願い2019年の春に建立した神社です。

新しい観光地として注目を集めており全国の猫好きさんが訪れる「尾曲がり猫」の聖地となっています。

猫のお守りや絵馬の他、尾曲がり猫のグッズを販売しており収益の一部は愛護活動に充てられています。お賽銭は全額「全国の保護猫」の為に寄付されています。

遠くて足を運べない方のためにお守りなどを販売している通販サイトもあります。
尾曲がり猫神社通販サイト

尾曲がり猫神社
長崎県長崎市銀屋町2-15
TEL095-895-7704

ペットショップ併設の猫カフェ/長崎市

猫カフェ 猫喫茶 空陸家(くうりくや) 長崎浜町店

思案橋駅から徒歩1分、浜町アーケード内にある猫カフェ「 猫喫茶 空陸家 長崎浜町店 」は、全国に約400店舗展開しているペットショップ 「Coo&RIKU」に併設された猫カフェです。

キャットステップやキャットウォークがある店内は、こじんまりとしているので猫達との距離が近く濃密な猫との時間を楽しめます。

利用料金/30分650円(税別)※ドリンク飲み放題
営業時間/11時00分 ~ 20時00分 土日祝日は10時から営業(最終入場は19時30分)
定休日/年中無休

猫カフェ 猫喫茶 空陸家 長崎浜町店
長崎県長崎市浜町11-15 2F浜町アーケード内
TEL095-895-9609 ※ペットショップCo&RIKU長崎浜町店と同回線

「尾曲がり猫」がメインモチーフの猫雑貨専門店/長崎市

長崎の猫雑貨 nagasaki-no neco

国の重要文化財「眼鏡橋」の近くにある「 nagasaki-no neco」は、「尾曲がり猫」をメインモチーフにした猫雑貨専門店です。

オーナーがオリジナル猫雑貨を企画・デザイン・製作・販売しています。

2012年より「尾曲がり猫」を全国に広めるべく活動をスタートし2014年にオンラインショップをオープン、2016年に「眼鏡橋」そばにショップをオープンしました。

シンプルでデザイン性の高い猫雑貨がたくさんあり観光客でいつも賑わっている人気店です。

営業時間/AM11:00~PM6:00 
定休日//水曜日 臨時休有

長崎の猫雑貨 nagasaki-no neco
長崎県長崎市栄町6-7服部ビル1F
TEL095-823-0887

看板猫がいる食堂/長崎市

かんざき食堂

長崎電気軌道 公会堂前駅から徒歩4分、店内外に猫グッズが並ぶ「かんざき食堂」の店頭には、いつも数匹の猫がいます。

「かんざき食堂」は猫好きなご夫婦が営むお店で、お手頃な値段でチャンポンや皿うどん、カレー、定食など、毎日食べても飽きないような家庭の味をいただけます。

猫写真家の「岩合光昭さん」や「沖昌之さん」の他、有名人が多数来店しており、猫好きさんの聖地とも言われている猫愛を感じるお店です。

営業時間/11:30~21:00
定休日/第2日曜日

かんざき食堂
〒850-0873  長崎県長崎市諏訪町4-17 
TEL095-824-5531

看板猫がいるフェアトレードのお店/長崎市

チャリタブル トレード

フェアトレード商品とサスティナビリティ貢献型製品のセレクトショップ&カフェ「チャリタブル・トレード」には看板猫がいます。
(フェアトレードとは、公正な取引をすることにより途上国の人々の生活を助けるしくみのことです)

可愛くて人懐こい茶白のメス猫のコムギちゃんと楽しい時を過ごせます。

店内には厳選したアパレル・雑貨・食料品などが取り揃えられておりカフェもあるのでのんびり出来ます。コーヒーの他、チャイやカモミールティーもおすすめです。

営業時間/10:00am-6:00pm
定休日/水曜・第1第3火曜(他に不定休あり)

チャリタブル トレード
長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷763
095-894-8149

看板猫がいるオーシャンビューのホテル/長崎市

NAGASAKI SEASIDE HOTEL 月と海

長崎駅から車で20分  料亭をリノベーションしたホテル「NAGASAKI SEASIDE HOTEL 月と海」には、アンバサダー猫「うに」がいます。

「うに」は気まぐれなので、運が良ければ接客してもらえます。

「月と海」はオーシャンビューが素晴らしく、ゲストルームからは橘湾の海を一望でき、夜には月明かりが部屋まで差し込み幻想的な空間を作り出します。

可愛い猫とも触れ合える上、新鮮な海鮮料理も楽しめる最高の宿です。

NAGASAKI SEASIDE HOTEL 月と海
〒851-0241 長崎県長崎市茂木町2190−11
TEL095-836-2920

黒猫がいる 本格エスニックカレーの店/長崎市

ASIAN CAFE なんば

十八銀行宝町支店の裏にある本格エスニックカレーの店「ASIAN CAFE なんば」には看板猫がいます。

真っ黒の猫ちゃんで名前は「ペロリ」ちゃん。お店の前で交通事故にあいケガをしていたところを店主さんに助けられました。

「なんば」は、テーブル席が3つしかない小さなお店ですが、香辛料たっぷりの辛くて美味しいタイカレーが人気で連日常連さんで賑わっています。

営業時間/11:00~20:30
定休日/火曜日 近くに有料駐車場あり

アジアンカフェ なんば
長崎市宝町5-25
TEL 095-848-9402

軍艦島の隣の猫島/長崎市

高島

長崎市から船で35分、「軍艦島」として有名な端島の隣にある「高島」は、島民より猫の数が多い猫の島です。

​炭鉱閉鎖の際に島に置き去りにされた猫が野生化し、繁殖を繰り返したことが原因のようです。

数年前から大規模なTNRが行われ、愛護団体やボランティアが中心となり一斉TNRを目標に活動されています。

野良猫への餌やりは禁止となっていますので島を訪れた際はお気を付けください。

高島 南総合事務所 高島地域センター
〒851-1315 長崎市高島町1728-1 
TEL095-896-3110

第二の軍艦島と言われている猫の島/長崎市

池島

西彼杵半島沖にある人口130人程の「池島」は「第二の軍艦島」とも呼ばれる廃炭鉱の島で、たくさんの猫がいます。

2001年に閉鉱となった後、残された猫達が野生化し繁殖したのが原因と言われています。

廃炭坑やトロッコ、無人の団地などを目当てに訪れる観光客も多く、島には雑貨店や銭湯も2軒あります。

猫達への餌やりは禁止となっていますのでご注意ください。

池島
長崎県長崎市 池島

猫とスナネコにも会える動物園/西海市

長崎バイオパーク

西海橋から車で約20分、様々な動物達と触れ合える動物園「 長崎バイオパーク 」には、身近な動物とのふれあい広場「PAW(ぱう)」があります。

「PAW」では、猫や犬、ウサギ、モルモットなどの動物達と触れ合え、熱帯魚やヘビなどのマニアックなペットも展示しています。※入館料(500円/1名様)が必要

猫部屋ではたくさんの可愛い猫達と触れ合え、猫カフェより気軽に楽しめると人気があります。

また、砂漠の天使「スナネコ」にも会える、猫好きさんには堪らない場所です。

入園料/大人 1900円、中高生 1300円、小人 900円
PAW入館料/おひとりさま600円/1時間※(3才から有料)
※セット入園料、団体割引あり
営業時間/10:00~17:00 (入園締切16:00)  PAW 10:30~17:00(入園締切16:00)
定休日/年中無休

長崎バイオパーク
〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
TEL 0959-27-1090

美味しいコーヒーと猫雑貨の店/諫早市

厚底をはいたねこ

喜々津駅から徒歩約3分の場所にある 「厚底をはいたねこ」は、わちふぃーるど商品をはじめ、多数の猫雑貨を取り扱っている猫雑貨とコーヒーの店です。

お店の奥にカフェスペースがあり、美味しいコーヒーや季節のスムージーなどを堪能出来ます。

また、フリースペースで保護猫の譲渡会が行われることがあります。

オーナーは、元エフエム諫早のパーソナリティ 山口知子さんです。

営業時間/ 11:00〜18:00
定 休 日/毎週火曜日

厚底をはいたねこ
〒859-0401 長崎県 諫早市 多良見町化屋470-5
TEL0957-47-5626

猫がいる 猫御朱印がいただける神社/諌早市

久山年神社(くやまとしじんじゃ)

文禄元年(西暦1592年)に創建された神社「久山年神社」には可愛い看板猫の「あずきくん」がいます。

テレビやラジオで紹介されたことのある「あずきくん」は 人懐っこく大人しい猫ちゃんで参拝者に大人気!

「久山年神社」では猫の御朱印も人気があり、初穂料の一部は保護猫団体に寄付されています。

また、参道の途中に長崎本線の久山踏切があり全国でも珍しい光景が撮影スポットになっています。

久山年神社
〒854-0066長崎県諫早市久山町2275-2 
TEL0957-26-5393

里親募集型の保護猫カフェ/佐世保市

幸せのタネ製造所cafeモフモフ社

3月26日にオープンした「幸せのタネ製造所cafeモフモフ社」は、一般社団法人長崎ねこの会が母体の保護猫カフェ です。

保健所で命を終える運命の猫達を、里親様の元へ送り出す為のツールとして生まれました。

お店にいる猫達は全て保護猫で里親様を募集しています。

新しく猫さんを迎えたいと思われる方は是非一度訪れてみてください。

利用料金/最初の30分 700円(税込770円) 延長は30分ごと 500円(税込550円) ※カフェテリア内のドリンク無料
営業時間/月〜金 12:30 – 19:00 土・日 12:30 – 19:00( オープンしてしばらくは完全予約制 )
定休日/不定休

幸せのタネ製造所cafeモフモフ社
佐世保市春日町190-15
TEL0956-56-3876

動物病院2階にある保護猫カフェ佐世保市

ニャンコプラス

浜口動物病院の2階にある保護猫カフェ「 ニャンコプラス」。

保健所に持ち込まれる猫を一匹でも多く救い出し、新しい家族を探す活動をしています。

店内には、スタッフ猫と新しい家族を探すために保健所から保護してくる猫達が暮らしています。

猫たちが暮らす部屋に人間がお邪魔させてもらい、猫と人が互いに癒しを受けられることを理想としています。

寝ている猫は起こさない、ひざに乗ってくる猫にはひざを提供する。

見ているだけでも満足できる、ニャンコプラスは猫ファーストの保護猫カフェです。

利用料金/1時間 ¥1200(税別) ワンドリンク付き
営業時間/月:午前11:00~午後6:00 水~日:午前11:00~午後7:00
定休日/火曜日

https://twitter.com/cafeNyankoplus/status/1431400023305056261?s=20&t=QHs0HuFYranxPTICq3ksew
ニャンコプラス
長崎県佐世保市神島町10-8 浜口動物病院2階
TEL0956-22-0222

猫カフェスタイルのケーキ屋さん/佐世保市

ストロベリースタイル

江迎鹿町駅から280m、親和銀行江迎支店のすぐ近くにあるケーキ屋さん「ストロベリースタイル」の2階は猫カフェになっています。

1階のお店では、朝獲れ苺や搾り立てミルクなどの素材にこだわったケーキや焼き菓子が並び、ギフトコーナーもバラエティ豊富で人気があります。

2階の猫カフェはフリードリンクなので、お店で購入したケーキを持ち込みゆったり過ごすことが出来ます。

利用料金/1時間700円 以降1時間毎500円 フリードリンク、使い捨てスリッパ付き
営業時間/10:00~OPEN
定休日/水曜日

https://twitter.com/MEngaccount/status/1436997656098709512?s=20&t=QHs0HuFYranxPTICq3ksew
ストロベリースタイル
〒859-6101 長崎県佐世保市江迎町長坂138-4
TEL0956-73-1115

猫の譲渡やTNR活動にも取り組む保護猫カフェ/川棚町

保護猫カフェかわたにゃんず

川棚町役場近くにある「かわたにゃんず」は2019年に開業し、保護猫の譲渡やTNR活動などにも取り組んでいる保護猫カフェです。

店内は猫との触れ合いスペースとカフェスペースが分かれており、カフェでゆっくりドリンクを飲みながらガラス越しに猫達を眺めることも出来ます。

ドリンクを触れ合いスペースに持ち込むことも可能です。

入口近くに雑貨コーナーがあり、手作りのアクセサリーや猫雑貨などが並んでいます。

里親募集中の猫ちゃんもいます。

営業時間/11〜18時
定休日 / 火・水曜日

保護猫カフェ かわたにゃんず
〒859-3614 長崎県東彼杵郡川棚町中組郷1504-4
080-8554-3741

五島列島にある小さな猫島/五島市

嵯峨ノ島、嵯峨島(さがのしま)

福江島から定期船「さがのしま丸」で約15分の「嵯峨ノ島」は人口より猫が多い猫の島です。

人口約150名、周囲約12km、200万年前に2つの火山が噴火し中央付近で結合してできた島です。

凝灰岩が浸食された断崖「千畳敷」や、凝灰岩に根っこが絡みついた「アコウの巨木」などの観光スポットがあります。

嵯峨ノ島
長崎県五島市 嵯峨ノ島

五島列島にある小さな小さな猫島/五島市

黄島(おうしま)

長崎港から高速船で約2時間の「福江島」から、更に船で40分の「黄島」は猫の島と呼ばれています。

人口約40人、周囲約6キロの小さな島ですが、たくさんの猫が暮らしており、地域猫として多くの島民が受け入れています。

人慣れしている猫が多いですが野生化したままの猫もいますのでお気を付けください。

島内には民宿もありますので、のんびり猫の島で癒されてください。

黄島
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