
福井県の猫といえば・・・
福井県と言えば、東尋坊や越前ガニ…そしてメガネフレーム生産9割を占めるメガネの町鯖江市があります。
鯖江市には、公式キャラクターの「ちかもんくん」の他に、メガネの町鯖江市をPRしているさばえブランド大使の「さばにゃん」がいます。
鯖がたくさん獲れる小浜市の公式キャラクターは、さばトラ猫の「さばトラななちゃん」です。
福井県には、鯖江市のゆるキャラ「さばにゃん」と小浜市のゆるキャラ「さばトラななちゃん」がいます。なんだかややこしいですね~(^O^)
それでは、福井県の猫スポットを紹介します。
だいたい北の方から並んでいますので、福井県の猫めぐりの旅をお楽しみください~❤(´ω`*)
一軒家を改装した保護猫カフェ/勝山市
cat village(キャットビレッジ)
田畑に囲まれた一軒家を改装した保護猫カフェです。
お店には、元捨て猫、元野良猫などの行き場のない猫達が引き取られ暮らしています。里親募集中の猫ちゃんもいます。
新しい家族を迎えたいと思っている方はもちろん、猫ちゃんを飼えない方もお店を訪れることが猫助けに繋がります。
店内では、猫グッズ作家さんの作品も販売しています。
猫ちゃん達と楽しくふれあいながら癒しの時を過ごせます。
60分~900円(ソフトドリンク無料・アルコール400円~)
(平日)12:00~18:00/(土日)10:00~18:00/月・火定休
メガネの町の猫のゆるキャラ/鯖江市
さばにゃん
めがねのまち鯖江市のブランド大使の「さばにゃん」です。
鯖江産の「メガネ・スカーフ(繊維)・カブト(漆器)」を身につけ、鯖江市をPRしているゆるキャラです。
普段は鯖江市の電気屋さん(株式会社サビデンキ)にいます。
命を守る譲渡型の保護猫カフェ/福井市
しあわせにゃん家(ち)
しあわせにゃん家は、譲渡型の保護猫カフェです。
動物好きのオーナーが行き場のない猫達を救うために30年7月にオープンしました。
県外の殺処分の期日が付いてしまった子を優先的に受け入れ、オープンから現在まで98匹の猫ちゃんが譲渡されました。
店舗の1階は保護猫カフェ、2階ではエステサロンを運営しており、猫も人間も居心地の良い空間になっています。
しあわせにゃん家では、お子様も入店できます。
利用料金:フリータイム 1,600円(1ドリンク付き)
営業時間:(月)10:30~17:00/(火~日)10:00~19:00
駅からのアクセス抜群な猫カフェ/福井市
猫カフェ猫魔女
福井駅から徒歩5分、商店街の中にある猫カフェです。
約13匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれます。ドリンクを飲みながら、猫ちゃんを抱っこしたり写真を撮れるお店です。
アルコールもありますので、猫達に癒されながらリラックスタイムを過ごせます。
基本料金:1時間 1000円(ワンドリンク、猫おやつ付き)
中、高校生は 800円・保護者同伴の 小、中学生は 500円
認知症の方、その介護者の方はお二人で 1500円(スタッフの方にお伝えください)
猫のために設計された一戸建て猫カフェ/福井市
猫カフェ福ねこ
神田塚駅から徒歩約20分の場所にある一戸建ての猫カフェです。
猫好きのオーナーが猫のために設計からこだわって建てた猫専用ハウスです。
明るく清潔感があり広々とした店内には、約23匹のかわいい猫達がのびのびとリラックスして過ごしています。
キャットタワーや透明なキャットウォークもあり、上から下からさまざまな表情の猫達を眺めることができたり、猫達とまったり過ごしたり、時間を忘れて楽しめる夢の空間です。
利用料金:平日30分500円 土日祝30分600円
ドリンク200円~
看板猫がいる おしゃれなカフェ&雑貨店/福井市
カフェと雑貨と、ときどき猫。古民家 35(ミーコ)
築60年の古民家を改装した「カフェと雑貨と、ときどき猫。 35(ミーコ)」。
もちろん看板猫の名前はミーコちゃん。(ミーコちゃんは撮影禁止のようです)
普通のお家の様な外観ですが、店内に入り扉を開けると、厳選された素敵な雑貨やインテリアが並んだおしゃれな空間が広がります。
地元の作家さんの作品の他、かわいい猫雑貨もたくさんあります。
奥には6席ほどのカフェスペースがあり、コーヒーやパウンドケーキなどが楽しめ、自家製の果実シロップを使ったアップルビネガーとジンジャエールが人気です。
木製の雑貨や家具まで手作りしてしまうオーナーさんが自らリノベーションした店内は、心地よい雰囲気の中時間が経つのを忘れて長居してしまいそうです。
田んぼに浮かぶ猫島/大野市
猫島(正式名称:山伏岩)
大野市蕨生の田んぼの中に猫の顔のように見える林があります。水田の時期には、水に浮かんだ島のように見えるので「猫島」と呼ぶ人もいます。
丸く茂った広葉樹の中に杉の木が2本高く伸びて、猫の顔のように見えるのです。
地元では、「猫島」のことは「トトロ」とも呼んでいます。
猫の顔は、緑が茂る時期にだけ見られる光景で、広葉樹の葉が落ちてしまうと見られません。また、正面と背面からしか猫の顔には見えません。
林の中には「山伏岩」と呼ばれる巨大な岩があります。山伏が修行をしたという言い伝えがあり、祟りを恐れ土地改良の際にも残された場所で、林の近くに岩を紹介する看板が掲げられています。
まだまだマイナーな猫スポットですが、これから猫好きさんに人気が出る場所かもしれませんね。
福井県大野市蕨生
国道158号の中休交差点から南、荒島岳中出登山口方面へ進む
猫モチーフ雑貨がメインの可愛い雑貨店/福井市
ZAKKA Rui(雑貨ルイ)
猫ちゃんモチーフの雑貨をメインにした猫好きにはたまらないお店です。
店名のRuiは、愛猫の名前から付けたとか。
キッチン雑貨から和雑貨まで手頃な価格の“オトナかわいい”商品をはじめ、かわいい雑貨がたくさん揃っています。
季節ごとにディスプレイも替えており、見てるだけでも何時間も過ごせる癒しの空間です。
日常をちょっと豊かにしてくれる雑貨は、プレゼントにもぴったりです。
色とりどりのオリジナルイラストの雑貨店/福井市
SuFuLu(スフル)
アートクラフトイベント等でイラスト雑貨を展示・販売していたイラストレーターのルナさんが2020年5月24日にオープンしたお店です。
来店は予約制で、WEB予約、SNSのダイレクトメール等で予約できます。
店内には、優しいタッチで描かれた猫や空や花木のポストカードやマスキングテープなどのかわいい文具雑貨がいっぱい!
オリジナルキャラクター、星と空がだいすきで食いしん坊なにゃんこLu*nyan「 ルニャン」のイラスト雑貨が猫好きさんに大人気です。
20数匹の猫が暮らす修行寺/越前市
御誕生寺(ごたんじょうじ)
北陸自動車道を、武生インターチェンジで下りて約10分の静かな山間。たくさんの猫達が暮らす「御誕生寺」があります。
「御誕生寺」は、檀家を持たない修行専門のお寺で、修行僧のみなさんが猫達のお世話をしています。
住職が、境内に捨てられていた4匹の猫を拾ったことが始まりで、その後、捨て猫や保護猫を受け入れ、多い時で80匹程いた猫達にも次々と里親さんが見つかり、現在は20数匹がお寺で暮らしています。(現在、保護猫の受け入れはしていません )
「御誕生寺」では、1000円以上の寄付をすると、お守りや猫のカレンダーや猫柄の御朱印帳がいただけます。
社務所前のエサ場では、朝7時と午後3時30分の1日2回、 猫達の食事タイムがあります 。
たくさんの猫達が横一列に並んでエサを食べる様子は、猫好きさんにはたまらない光景です。(見るだけでエサやオヤツをあげることは出来ません)
越前市庄田町32丁目1-1
TEL0778-43-6081
鯖の町の人気のゆるキャラ/小浜市
さばトラななちゃん(小浜商工会館 )
かつて、小浜藩領内から京の都へと新鮮な海産物を運んでいました。その運搬ルートのことを近年になってから鯖街道と呼ぶようになりました。
昔から鯖の漁獲量が多く有名な若狭地方ですが、さらに鯖の町としての知名度をあげるため、小浜商工会議所・街づくり委員会によって開発された新しいキャラクターが「さばトラななちゃん」です。
「さばトラななちゃん」 は、地元在住のイラストレーター・あだちなおきさんがデザインし、平成20年10月11日に公式デビューしました。
「さばトラななちゃん」 には、御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館などのイベント時に会うことが出来ます。雨の日は会えません。